ホームムービーの日とは？

 ホームムービーの日は、毎年10月の第3土曜日に全世界で開催されているアマチュア・フィルムの祭典です。この日は、地域や家庭に眠る映画フィルムを内容を問わず持ち寄って上映する国際的な記念日として、世界中で祝われています。

 このイベントは、地域社会の観客と自分のホームムービーを共有する機会を提供してくれます。また、家庭で眠るフィルムや機材をお手入れし、使用方法を学ぶことができるチャンスでもあります。ホームムービーを地域の人たちとともに見ることにより、「ホームムービーは決して退屈なものではない」という理解と認識を高めることができます。

 ホームムービーの日のイベントは、ご寄付とボランティアによって成り立っています。 日本では、2003年から映画保存協会が普及に努め、現在では国内で約20会場前後にまで広まりました。ホームムービーの日の本部は米国のNPO法人ホームムービー・センター（Center for Home Movies）です。

企画：NPO法人ホームムービー・センター          Center for Home Moviesのページは　→　こちら。

協力：NPO法人映画保存協会       映画保存協会のページは　→　こちら。

  「ホームムービーの日」は映画保存協会により運営されています。